小学館の図鑑NEO [新版] 星と星座 DVDつき

書影画像
渡部潤一(国立天文台副台長)(監修)、出雲 晶子(監修)、牛山 俊男(写真)、大川 拓也(著/文)、藤村 シシン(著/文)
発行:小学館

この図鑑は、主に北半球(日本)からの南の夜の星空について、写真と星の見つけ方、各星座にまつわるお話が書かれています。もちろん北の空も、南半球も説明があります。南半球の星空の説明はちょっと難しいですが、将来受けるであろう授業の伏線なのに気が付くかなぁ。また、太陽の周りをまわる地球の話も必然的に解説されているので、小学校3年生の理科の予習になればいいかなという思惑もあります。

また、私のねらいは星座にまつわるお話のほうにもあります。ギリシャ神話がやっぱり多いので、他の本(マンガとかも含む)や生物の名前などによく出てくるギリシャ神話の登場人物(登場神?)の名前が記憶に残って、いろいろな本を読んだりゲームをしたりするのに楽しくなればいいなと思います。読み聞かせにも良いと思いますし、将来的には3行以上を自力で読んで話の流れを理解する練習になったら良いな。

星を見るだけならお金かからないし、双眼鏡以上とかを用意すると高価ですが、双眼鏡が欲しいと言われても、とりあえずはオペラグラスを渡して様子をみれば飽きちゃっても安心(?)。よっぽど安いオペラグラスでも、月だったら観察できます。オペラグラスは昼間に遊ぶのも楽しいし、感動すると思います。

(外部リンク)版元ドットコム
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