Dr.STONE

一部界隈で話題になっているマンガですね。これまで送りつけた本で下地ができ始め、小学３年生となって理科や社会の授業が始まったことや、年齢（精神）的にも準備ができたと思うので、ちょっと送りつけてみることにした。とはいいつつも、私も内容はほぼ知らないので、聞きかじりの知識での判断なのですが。

ストーリーの大枠は、謎の力で全（？）人類が石化してしまった世界で科学を発展させていくというもの。１〜２巻は序章といったところですが、わからないことを考えて検証することを繰り返すことの大切さがひとつの大きなメッセージとして伝わってきます。

また、この物語の内容から広がっていくことは理科の分野だけというものではありません。たとえば、小学校中学年の社会科では３年生の地図や４年生の道具の歴史あたりが直接的に関係する分野なのかなと思います。

メモ１～２巻：硝酸、ぶどうの発酵（エタノール）、ナイタール液、燻製、六分儀、鎌倉の大仏（青銅）、硫黄、黒色火薬、滑車、硝石（硝酸カリウム）